ふと思い立ってキーボードを掃除しました．
Happy Hacking Keyboard
私は，自宅と職場の両方で，PFU の Happy Hacking Keyboard (HHK) Lite2を使っています．厳密に言えば，自宅は，HHK Lite2 for mac で，職場は，HHK Lite2 という違いがあるのですが，基本的にはキータッチもキー配置も大差ないもので揃えています．
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なぜ，Mac用とWin用が混ざっているのかといえば，私は数年前までMacユーザだったからです．今は仕事の関係でWindowsユーザとなり，Mac専用キーボードをThinkPadにつなげて使っている状態．
HHK Lite2は，お値段４千円余りで，それなりの価格ですが，コンパクトさと打鍵感，不要な「かな表記」がないなど，デザイン的にも好みで気に入っています．テンキーがないのがいいですね．お陰で右側のマウスとの距離が近くなります．
しかし，上を見ると，HHK Professional JP という２万円の上位機種キーボードが欲しくなってきます．「毎日使うものだから，いいものを」という悪魔のささやきが聴こえてきますが，家と職場でキーボードを揃えたいことを考えると，２万円ｘ２つ．ちょっと頭を抱える価格になってしまうため躊躇していたら，数年が経っていました．
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さて，前置きが長くなりましたが，本題です．キーボードは実に不潔になりやすいです．なにせ，いつもPCの前にいるわけで，PCの前にいれば，キーボードに触れているわけですから．
というわけで，まぁせめてシーズンごとにお掃除したいですよね．でもついついサボってしまって，あとで後悔するわけです．
掃除の方法
掃除するために，まずキートップを外します．
キープラーという道具があると便利です．私はこれを使いました．
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どんどん外して，洗面器に放り込んで，中性洗剤を入れて洗って，タオルの上で干します．
十分に乾かしたら，パチパチはめていきます．基本的には押しこむだけで良いですが，スペースキーなど（例えば，↑画像の左上のキー）は，背面に金具があるので，ちゃんと調整して押しこむ必要があります．
キーの配置は，PFUのサイトやgoogle画像検索でも確認できます．意外とわかりにくいので確認しながらはめ込みましょう．
作業をしていた時間は，合計１時間弱くらいでしょうか．乾かすために一晩置く，という手間はかかりますが，掃除をしてキレイになったキーボードは，やはりいいですね．これからはサボらないようにしたいものです．
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