2013年12月22日日曜日

Kindle paperwhite 2013 を買いました

本棚のシェイプアップのために.


kindleといえば,amazonが提供する電子書籍として有名ですね.
前から興味はあったものの,数年前はまだ和書のラインナップがいまいちだったのと,なんとなく電子インクに古めかしさを感じてしまって手を出さなかったのです.しかし,近年は,kindle本のラインナップも増えて,そして今年は新型の第二世代kindle paperwhiteが発売になりました.そして,今なら+2000円分のkindle本クーポンもついてますよ!というamazonのオファーについお財布のヒモが緩んでポチってしまったわけです.

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kindleとしては,他にkindle Fire HDやkindle Fire HDXなどもありますが,活字の読書体験という意味では,電子インクで目にやさしいkindle paperwhiteが最適です.バックライトが付いている液晶画面よりは,バックライト無しでも読める電子インクのほうが,寝る前の読書で身体を覚醒させにくくて良かろう,ということです.もちろん,モノクロなので,カラフルな雑誌の読書などには向きません.そういう本ばかり読む方には,iPad Airやkindle Fire HDXなんかがよいのではないでしょうか.

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というわけで,話をkindle paperwhiteに戻します.

amazonから着弾.


まるでamazonダンボールのように,べりべりと.

kindle paperwhiteとご対面.なんだかワクワクしますね.

付属品は,USB充電ケーブルくらいですね.充電端子はmicro-USBです.USB充電器すら付属していませんが,このご時世,こういう製品を買う方なら,USB充電器やPCくらい持ってるだろうから,充電できますよね?という割り切りですね.

外観.価格の割にチープな感じはしません.マットな黒い筐体には好感が持てます.ただ,読書をするときは白地に黒文字で読むので,グレーやホワイトカラーがあってもいいんじゃないかな,とも思ったりします.

背面.amazonの文字が踊っています.黒はホコリが目立ちますね...

端子です.micro-USB端子と電源スイッチだけ.


大きさの比較です.左から,iPad Air+SmartCover, kindle paperwhite 2013, iPhone5+juice pack air.


kindle paperwhiteは安価なので,カバーを付けずに気楽に使えるカジュアルさが魅力です.

それにしても,バッテリーケースjuice pack airを装着したiPhone5はデブいですね.電池の持ちを考えると仕方ないのですが.

iPad airは469g, kinde paperwhite 2013が206g, iPhone5が112g.
片手で持って読めるサイズ・重さです.

2000円のクーポンがついていたので,早速何冊かポチりました.
後輩に薦められた吉村昭の「高熱隧道」.流行りモノの本だけでなく,こういった本までkindle化されてくると,俄然kindle paperwhiteを買おうという気になってきます.iPadもそうですが,結局この手のデバイスはコンテンツビューワなので,良質なコンテンツがいかに揃えられるかが勝負ですね.

最近は,こんな本を買って読んでいます.

▲海洋冒険小説「海に降る」


▲黒部ダムのトンネル難工事を描いた吉村昭の「高熱隧道」

▲堀辰雄「風立ちぬ」が無料!


▲同じく,映画「風立ちぬ」に影響を与えた堀辰雄の「菜穂子」もゼロ円.

まとめ

詳しい操作感については,ネット上にたくさんレビューが出ているので割愛しますが,辞書を使って言葉を調べられたり,ページにメモを残せたりと,様々な読書体験ができるので,ほとんど不満がありません.主観的な評価ですが,目への負担も期待以上で,寝る前にkindleで読書していても紙の本とほとんどおなじ感覚です.電池も数週間は持つらしいので,最後に充電したのはいつだったっけ?という具合.

紙の本での読書体験は好きですが,たくさん本を読んでいると,やはり本の置き場所が悩ましい.kindle paperwhiteは,現時点では紙の本の読書体験に最も近い体験を提供してくれるデバイスであり,ちょっとずつkindle本の比重を増やしていき,本棚をすっきりさせていきたいと思っています.


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