NECの格安サーバ Express5800/S70.
前回の続きです
Windows Server2008とか,CentOSとか,FreeNASとか
サーバとして運用したいのは山々だけど,
今一番必要なのは,デスクから直接アクセスできるWindows&Linuxマシン.
元々デスク上からアクセスできるWindowsマシンとして存在していたH.P.ML115が
リビング用マシンとして離れた位置に行ってしまったので,
S70はWindowsとLinuxのデュアルブートなデスクトップマシンへ改造.
・・・
サーバのデスクトップ化は2台目.
前回トライしたH.P.ML115より,S70の方が楽.
というのも,S70にはオンボードグラフィック,オンボードサウンドが標準装備されてい
るから.
あ,スピーカもついてるのか.なんというサーバ...
ODD(Optial Disk Drive)も,デスクトップとして利用するなら
DVDマルチドライブが望ましい.でもこれも標準装備なのでOK.
ということで,今回用意するのは用意するモノは,メモリとHDDだけ.
メモリはnon-ECC typeが使える.
当たり前のように4GB買おうとしたが,
OSとしてXPを使うので,4GB積んでもなぁ.
3GB+1GBをRAM Diskというのも考えたが,
とりあえずは2GBのデュアルチャネルでOKだろうと考えて,ここは控えめに.
ただし,ブランドには一応こだわって
2GBx2で動作報告があがっていたTrancend製をチョイス.
・・・
続いてHDD.
みかかStoreで買ったS70には,サーバ用高信頼性3.5inchSATA HDD 160GBが搭載されて
いる.
が,今回はWindows XP Pro/ Linuxのデュアルブートにするので,
今後のことを考えて物理ドライブを別にすることにした.
Linux側は160GBあれば十分.
Windows側は,VMware Image等の使用を考えると,
160GBではちょっと心配.
でも,500GBもいらない.
というわけで,コストを見極めてHGSTの320GBをチョイス.
ちなみに,HGSTのHDPシリーズでは
ATAドライバによるHDD相性問題が発生する模様.
そこで,HDTシリーズを選んだ.
と,ここまで来て,実はHDD増設用のネジが付属していないことに気がついた.ネジセッ
トを購入.
で,しっかり固定して接続.BIOS認識OK.
これで,デスクトップ化作業のハードウェア面での準備は完了です.
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