あけましておめでとうございます．
年末年始はバタバタしていて，前回の投稿から時間が空いてしまいました．
忘れないうちにThinkPad E430（以後，E430と書きます）のファーストインプレッションを書いておきます．
主に，以前使っていたThinkPad X200sと比較しながら書いています．
X200sはモバイルノートで，E430は据え置きノートなので，本来は比較するのはおかしいんですが，まぁ参考までに．
さて，一日千秋の思いで E430と出会える日を楽しみにして，ポチッたのが2012年の12/3．その１週間後，12/10に出荷メールが届いて，我が家に届いたのは12/14でした．
だいたい納期通りですが，Lenovoの納期はアテにならないらしいので，まぁ気長に待ちましょう．
ということで，届きました．
新品のノートPCを買うのは実に３年ぶり．わくわくですね．
＃デスクトップとか格安サーバとかちょくちょく買ってますがそれはそれとして．
そして対面．
中身はとってもシンプルですね．まぁそれでいい．それがいい．
たたんだ状態と開いた状態．普通すぎてコメントのしようがありません．
銀色の額縁は，ThinkPad Edgeシリーズの特徴ですね．
気になるかと思ってたけど，意外と気にならない．
正直，以前の方がストロークが深くて打ち心地は良かったですが，私にとってはE430のキーボードは許容範囲内でした．
キーが減ってキー配置が変わったことに関して心配はしていましたが，まぁこれでもいいかな，と．もともと，そんなに配置にこだわる方ではないので．
X200sではウルトラナビが付いてなかったので気がつかなかったんですが，トラックポイント（赤いポッチ）を使うユーザにとって，ウルトラナビはとっても使いづらいですね．
トラックポイント使う人は，ウルトラナビを無効にしないと，利き手の腹が当たってポインタが動いてしまってどうしようもない．速攻で無効化しましょう．
それに加えて気になったのが，トラックポイントの深さです．以前より1mmくらい深くなった気がします．おかげで操作性が低下しています．これはいかがなものか．
デフォルトで付属しているトラックポイントキャップは，「ソフト・ドーム」と呼ばれるタイプですが，これでは操作しづらいので，指が引っかかりやすい「ソフト・リム」タイプに換装しました．
昔は，ThinkPadを買うとトラックポイントの各種キャップが付属していたんですが，コスト削減の流れか，最近は付属してないんですね．
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高いですが，意外と買う人少なそうだし，仕方ないんですかねぇ．
トラックポイントにそこまでのこだわりのあるユーザは，どれくらいいるんだろうか．
X200sは，電池の持ちが悪くなって9セルバッテリと交換したので，後ろが出っ張ってます．
ちょうどE430は，9セルバッテリを搭載したX200sと同じくらいの奥行きです．
＃X200sにリンゴマークが付いているのは気にしない方向で．
X200sは，手前が薄くて奥が深い，くさび形になってますが，E430は手前も奥も同じくらいの厚み．鞄に入れることを考えると，E430の形状は合理的かもしれない．
あと，X200sが厚いのは，底部の衝撃吸収用のゴム足が厚みがあるから，ということも一因ですね．
モニタ比較．X200s（左）より，E430（右）の方が，やや額縁が狭くなってますね．
赤く光る，ThinkPad の i ．
代わりに，状態表示のインジゲータが無くなってます．これ，意外と不便です．コストダウンとはいえ，LED一つではPCの状態が分かりづらいですね．
Lenovo Enhanced Experience 3は，よく分かりません．起動とか早くなってるらしいんですが，PCの性能が良すぎて，なんとも．
ThinkPadの横長化を再度実感．
塗装もややチープですね．E430は低価格帯のわりには頑張っている方だと思いますが．
と，最後は蛇足でしたが，外観のインプレッションはこんな感じです．
細かな接続端子等については詳しいblogが他にもたくさんあるので，そちらを参考になさってください．
次回は，Windows7 64bit OSでの使い勝手を書きたいと思います．
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