何かを得るためには，何かを犠牲にしなくてはいけません．
iPhone5は，普段使いでは十分な容量のバッテリーを搭載しています．しかし，出張などで，google mapを頻繁に使ったりしていると，あっという間に電池がなくなり，日が傾く頃にはただのモノリスになってしまったことがありました．
そういうときには，USB給電可能なモバイルバッテリーを使えばいいわけですが，やっぱりケーブルをぶら下げながら，充電しながら，っていうのは使いづらい．そして，何より問題なのは，モバイルバッテリーそのものの充電を忘れがちだということです．
この２つの問題を解決するために，バッテリーケースと呼ばれる，バッテリー内臓のスマホケースが欲しい，と前々から思っていました．ということで，出張先の大阪梅田のヨドバシで，狙いをつけていたバッテリーケース"mophie juice pack air for iphone 5"を購入したのでした．安心の"made for iPhone"認証付きです．
新品価格
￥7,990から
(2013/10/30 17:08時点)
￥7,990から
(2013/10/30 17:08時点)
Juice pack シリーズには，容量が1500mAhの helium，容量が1700mAhのair，容量2100mAhの plusの３種類があります．当然ながら，容量が増えれば増えるほど分厚くなります．今回は airを選びました．
 |
新品価格
￥5,880から (2013/10/31 15:04時点) |
 |
新品価格
￥11,800から (2013/10/31 15:05時点) |
背面です．底部にはボタンとLEDが付いており，ボタンを押すと，ケース側のバッテリー残量がLEDで表示されます．
表面です．内部に突き出ているのが，iPhoneに差し込むLightning端子です．
また，内部には何点か突起があります．これは，iPhoneを点でホールドし，衝撃を低減することが目的でしょう．
ケースは，底部と上部とで，写真のように分割されます．
まずは，上部のケースにiPhone5を差し込み，続いて，底部のパーツを取り付けます．かなりぴったりはまるので，勝手に外れることはありません．
組み合わせると，本体の高さ，厚み，重さが大きく増すので，かなり人を選ぶケースだと思いますが，実用性は抜群です．出先でバッテリーが切れても，いつもと同じように使えるのはやはり便利なので，このトレードオフをどう考えるかですね．
なお，このUSB-micro端子でPCと接続しても，充電のみで通信ができないという問題が有ります．しかし，"iTunes Wi-Fi同期"機能を使えば，そもそもケーブルを接続することなく iTunesと接続できるので，設定していない人はこれを機にWi-Fi同期をオススメします．
一方で，オーディオ端子はかなり奥まったところに移動してしまい，大半のオーディオジャックが刺さらないおそれがあります．一応，細身のオーディオ延長ケーブルが付属していますが，不便ですね．ちなみに，私は基本的にはbluetooth 接続のヘッドホンを使っているので，特に問題とは感じていません．
底部背面には，小さなスライドスイッチがあり，スイッチをONにすると，ケース側のバッテリーから，iPhone本体のバッテリーへの充電が始まります．iPhoneのバッテリーが20%くらいまで減ったら，バッテリーケースのスイッチをONにして，本体のバッテリーへの給電を始める，という運用がよいようです．
．．．．
以上，iPhone5ユーザー向けのバッテリーケースを紹介しました．バッテリー切れの恐怖から解放され，荷物もスッキリしていい感じです．スリムなiPhoneが少し太ってしまいましたが，これはこれで持ちやすいので，私はとても満足しています．
iPhone5sにも対応しているようなので，iPhone5sユーザーの方にもオススメです．
新品価格
￥7,990から
(2013/10/30 17:08時点)
￥7,990から
(2013/10/30 17:08時点)
|
新品価格
￥5,880から (2013/10/31 15:04時点) |
|
新品価格
￥11,800から (2013/10/31 15:05時点) |
0 件のコメント:
コメントを投稿