妥当な進化．
自分にとって初めてのスマートフォンだった au iPhone 5 black 32GBから，au iPhone 6 white 128GBに買い替え．２年での買い替えとなりました．
毎日使うガジェットは，本当に寿命が短い．モバイルノートPCも，毎日ヘビーに使えば２年ほどでガタが来ると思えば，まぁ妥当なところでしょうが．
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新機種としては，iPhone6とiPhone6 Plusの二種類の選択肢があります．
この両者を選ぶときに私が考えたのが，他のモバイルガジェットのスクリーンサイズです．
組み合わせとしては，
- iPhone 6 PlusとPCのみ，というシンプルライフか，
- はたまた，iPhone6 と iPad Air2 と PC という３段階の組み合わせで，多用途に対応するか．
この２種類のいずれがよいかと自らに問えば，自然と後者になりました．コンテンツビューワとしての機能に優れたiPad を手放すことなどできないし，電話機として考えると，iPhone6 Plusはやはり大きすぎますね．
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iPhone 6 / 6 Plusには，SIM Free 版がありました．実はそちらを買っても良かったのですが，昨年末からなぜか販売休止．まあ我が家にはSIM Free Android である Nexus 5 もあるし，旅行のたびにSIMを入れ替えるのも面倒だし，ということで，引き続きau版を買うことに．
なんとか時間がとれた年明けに買いに行ったわけですが，欲しかったWhite 64GBだけピンポイントに欠品．結局勢いで128GBを買ってしまいました．+1万円で容量が2倍とは，本当にムズムズするプライシングですが，あとから容量が増やせないので仕方ない．
そして，実はこの選択は正解でした．我が家のiTunes 音楽ライブラリは80GB程度．iPhone 5 では 容量32GBだったので同期する曲を時々切り替えていたのですが，容量に余裕が出たことで，すべての曲を同期できるようになりました．これで，同期作業がかなり楽になりました．また，Evernote のオフラインノートブックをダウンロードしておくにも容量は必要です．容量128GBもいらん，とか思ってましたが，そんなことなかったです．
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iPhone 5 32GBは，15000ポイント相当で下取りへ．2年間酷使した端末ですが，15000円相当で確実にauに引き取ってもらえるのは，実際ありがたいですね．
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いつもどおり，iTunesでバックアップからの復元．これは本当に楽です．
といっても，２段階認証アプリgoogle authenticator など，端末認証が必要なアプリについては，事前に認証を解除しておくことが重要です．今回はiPhone5を下取りに出したので，新旧機種を並べて作業できないのですから，なおさら．
（私はGmailとDropboxに二段階認証を設定していますが，機種変の時だけ，念のため２段階認証を一時的に解除しました）
（私はGmailとDropboxに二段階認証を設定していますが，機種変の時だけ，念のため２段階認証を一時的に解除しました）
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ケースは，今回はシンプルにApple純正のレザーカバー．
実用品なので，とりあえずは無難な定番を選びます．色合いは，正直あまりグッと来るものはなかったので，これまた定番っぽい黒を．
上の画像には，同時期に導入したiPad Air 2 が写っています．こちらもお揃いの白筐体に黒カバーです．
液晶保護フィルムも，一応買っておきました．貼り付けも簡単で，よかったですね．
ケースやカバーにあまり投資しすぎると，あとで本体を手放すときに悲しくなるので，今回はほどほどにしておきたいものです．
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ということで，新機種になった感想ですが，画面が大きいとやはりコンテンツビューワとしてはパフォーマンスが上がります．地味に，QWERTYキーボードが打ちやすくなったのも嬉しいですね．あと，Touch IDは本当に便利．
持ちにくくなった，指が届きにくくなった．確かにそうです．が，トータルでは，大型化はプラスの影響が優っているといえるでしょう．バッテリーの持ちも，以前よりやや良くなった印象です．
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