2013年10月27日日曜日

USB3.0接続の高速なUSBメモリを導入

そろそろ,USB3.0対応のUSBメモリが欲しくなってきたので.



近頃ではDropboxやメールでの送付が楽ちんになってきて,USBメモリを活用するシーンは少しずつ減ってきている気はしますが,それでも当面はUSBメモリは必需品.

手元には,安物の2GBのUSBメモリや,イベントでもらった2GBのUSBメモリ,IOデータの16GBのUSBメモリ,比較的高速で使い勝手の良かったグリーンハウスのDUAL X 16GB GH-UFD16GDXなど,既にたくさんのUSBメモリがあるわけですが,その全てがUSB2.0接続のもの.USB3.0が普及してきたので,USB3.0対応のメモリが欲しくなりました.

ということで,USB3.0対応のUSBメモリを物色し,Sandisk の SANDISK SDCZ80-032G-X46 を選択.
価格と容量のバランスを考えて,32GBを選びました.もっと大容量が欲しい場合でも,そこそこリーズナブルな価格になってきましたね.

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ただしこの製品,日本では正規代理店がないようで,並行輸入品しか買えないようです.amazonでは保証規定がよく分からなかったので,1年間の店舗保証がつく楽天の風見鶏さんで購入しました.

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というわけで,届きました.



スライド式で,キャップを無くす心配がありません.USBメモリのキャップはいつもなくすので,スライド式のほうが好みです.


意外とかさばるので,USBポートによっては周囲のものに干渉して刺さらないこともあるかもしれません.

CrystalDiskMarkの結果は以下のとおり.公称read 190MB/s, write 110MB/s なので,ほぼスペック通りですね.
▲USB3.0接続のUSBメモリ

ちなみに,2011年5月に購入した,USB接続のグリーンハウスのピコドライブDUAL X 16GB GH-UFD16GDX のベンチも試してみました.あまりの速度差に愕然としました.もうUSB2.0対応のメモリは使う機会が無くなりそうですね...
▲USB2.0接続のUSBメモリ

なお,ThinkPad E430の内蔵SSD(Intel SSD 335 series 240GB, 購入から10ヶ月後)では,以下のとおり.SATA3.0(6Gbps)接続の高速SSDの面目躍如といったところでしょうか.
▲SATA3.0接続の内蔵SSD

そして,ThinkPad E430の光学ドライブベイに搭載したHGSTの1TB HDD (HTS541010A9E680)では,以下のとおり.こちらもSATA3.0接続です.
▲SATA3.0接続の内蔵HDD

要するに,これらのRW速度の比較では,

内蔵SSD(SATA3接続) > USBメモリ(USB3.0接続) > 内蔵HDD (SATA3接続) > USBメモリ(USB2.0接続)

とだいぶん速度差が有りますね.USB3.0のメモリにインストールしたLinuxなら,内蔵HDDにインストールしたLinuxよりキビキビ動いてくれたりするのかもしれませんね.

・・・

というわけで,適当にベンチマークも交えたレビューをお届けしました.
USB3.0の時代だし,そういえば最近USBメモリ買ってないし,手元には2GBのメモリとかしか無いし,なにか容量の大きなUSBメモリほしいなーとか思っている方にはオススメです.

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